ジャズ＆宝塚Vol.5　Around the World

鳴海じゅん （元宝塚歌劇団男役スター）

宝塚音楽学校を優秀な成績で卒業後、宝塚歌劇団に入団。男役として豊かな歌唱力、演技力を生かし、様々な役を好演。

「ベルサイユのばら」他、宝塚の代表作といえる作品の数々にも出演。

退団後はディナーショーやコンサート、
ミュージカルなどの舞台活動も続ける傍ら、ビッグバンドのシンガーとしてゲストにも招かれ歌唱力を高く評価されている。

テレビCMなどにも出演。
セカンドシングルCD「ふたりの星」を発売中。

また、田中準子音楽学院で宝塚受験を目指す後進の育成にも積極的にあたっており、宝塚音楽学校への合格者を輩出。
J・Tメソッド教育ナビゲーターとして、YouTubeなどで教育指導法や教材の紹介なども行っている。

梅園紗千（元宝塚歌劇団娘役）

宝塚音楽学校85期入学。
2010年4月「ハプスブルクの宝剣/ボレロ」にて宝塚歌劇団卒業。

現在は『忠三郎狂言会』事務局に勤める傍ら、宝塚OG公演やディナーショー、バレエ講師マナー講師高齢者施設などを訪問して笑顔を広める活動をし、後進の育成や宝塚OGショー〝伝統芸能を身近に感じてもらう〟活動にも力を注ぐ。

桜花昇ぼる（元OSK日本歌劇団トップスター）

大阪の春の風物詩として知られる「春のおどり」をはじめ、大阪松竹座、京都南座、東京・日生劇場、新橋演舞場、三越劇場などで主演。

上海万博、イタリアミラノ万博、聖徳太子1400年御聖忌記念公演　歴史楽劇「和をもって貴しとなす－幻説　聖徳太子－」に出演。

戦国武将　真田幸村役をライフワークとし、サンケイホールブリーゼ　での「太鼓×歌劇　大阪城パラディオン～将星　真田幸村」など、全国ゆかりの地で16年間演じ続けている。

日本舞踊名取「花柳寛おう昇」、講談師「旭堂南桜」としても活躍。　

奈良県斑鳩町出身。大阪府高石市羽衣天女PR大使。和歌山県九度山町文化・観光大使。

實川ふう（創作舞踊家）

歌舞伎の名門、實川家の血脈を継ぐ。

伝統と他ジャンル、アートとの融合に取り組み、妖艶さとエネルギッシュさが持ち味の創作舞踊家として期待される。近年は確かな演技力も評価され、女優、モデルとしても活躍している。

アロージャズオーケストラ

半世紀以上続く日本を代表する関西の老舗ビッグバンド。
様々なジャンルのシンガーとのコラボ・学校演奏など充実した演奏活動を全国的に展開している。

和楽器デュオ 音ノ羽　oto-no-ha

国内はもとよりヨーロッパ、中近東、ロシア、アジア諸国など世界30カ国、1500公演を経験する。2021年より京都に拠点を移し、国内外で様々なアーティストとのプロジェクトを積極的に展開している。